第一章

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「帰る所がないんだろう? 家が出来るまで…いや、ずっとここに居ても、いいんだ 皆、家族だからな」 幸村は満面の笑みで言う 桜は涙が零れ落ちた 嬉しさと感謝がこもった涙を… 「ありがとう…幸村」 桜は恥ずかしくなり、ご飯を急いで食べる 「ハッハッハッハ 沢山食べろ 食べろ 一杯あるんだからな」 大阪城 「秀吉… 紅色の宝玉復活の為の蒼き札はすぐ手に入るからさ 心配しないでね…」 秀吉はフッと笑い 部屋を出る 「あとは頼んだよ 半蔵と 佐助」 .
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