131人が本棚に入れています
本棚に追加
春日山頂上 才蔵方面
「何だよ…これ」
頂上から下を見ると、倒れている兵達
木の影から現れる
黒い影―――
才蔵は驚き、刀が抜けなかった
「佐助……」
目の前に現れた佐助は
目隠しをし、マフラーで口を隠し、服も少し変わっていた
「……………」
何もしゃべらず、何分過ぎただろう
佐助が仲間を襲おうとするなんて有り得なかった
才蔵が口を開こうとした瞬間
才蔵の首に刃があたる
後ろには佐助が
「嘘…だよな??」
「死ね…」
うわぁぁぁぁあぁぁあ
.
最初のコメントを投稿しよう!