第二章

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「オメェさん、許さないべ」 春日山の奥の上杉の城の前には 体の大きさに似合わないハンマーを持った少女が立っていた 「女の子…」 門の上に立つ 忍 かすが 「私は剣っ!」 かすがのクナイの攻撃が、少女に当たる 「姉ちゃん!?うわぁぁ」 春日山にはまた、血が流れるのであった 「私は剣…」 瀬戸内海 「何だぁ? この鬼から逃げるのかい?」 撤退を始める 伊達軍 瀬戸内海の鬼 長宗我部 元親 「フッ…卑怯な野郎だぜ…」 元親は槍にのると、馬より、早く伊達軍を追い越していく .
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