出撃、彼方の戦地へと

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「おい、遊ぼうぜ」 「悪いが断る」 「どうして!気が持たないぜ」 「うるさい、とにかく一人にしてくれ」 全く取り合ってくれない 彼の名前はケリー・ゴンザレス クールな瞳に絶妙なうつむき加減の姿勢は彼のトレードマークである 「なあ、飯がおわったら会議室の前へ来てくれないか?話しがしたい」 「それでどうするんだ」 「あんまり深く考えなくていいからとにかく、お願いだ」 そういうと彼は立ち去った、なんとも不思議な奴だ。好奇心旺盛な私は暴いてみたいという気持ちに襲われた そして飯が終わり私は会議室前へいった
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