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部屋に着いて、アタシがシャワーを浴びている間にシュンはソファーで寝てしまっていた。
時計を見ると2時半を過ぎていた。
普段ならもう寝てる時間だもんね、無理ないか。
ジャケットをそっと脱がせて、眼鏡も外して毛布を掛けた。
シュンのキレイな寝顔を見ていたら、さっき言いそびれた言葉が頭に浮かんだ。
アタシもシュンじゃなきゃダメなの。
アタシは寝ているシュンの唇に優しくキスをした。
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