すべてのはじまり

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次の日の朝、さっそく進路の先生でもある担任の先生に推薦状を持っていき、この高校へ行きたいと説明した。 先生は「よかったね!」と一緒に喜んでくれた。 「じゃあ私はその学校に連絡して、入学出来るようにお願いしてみるね!」 と優しい先生は言ってくれた。 ---------- 教室へ戻ると友達が三依の元へ集まってきた。 すると 「三依、彰詠高校行くの?!」 「推薦されたの!?」 「彰詠高校って私立だよね?!」 「彰詠高校って寮だよね!?」 と一気に質問攻め…; 「うん!!昨日、私の家に推薦状が来てて彰詠高校行くことになったんだ!!寮生活になるから皆とは会えなくなっちゃうけど、卒業までよろしくね!!」 と三依は友達と話していた。
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