第二章 『レンジャー』

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>私の名は『C2』。 『パイオニア2』の乗組員の一人として生活している。 >ある日の朝、部屋の電話が急に鳴りだした。 >そして、眠い目をこすりながら電話をとった。 >C2「はいC2ですが、誰でしょうか」 >総督「私は総督だ、すぐに総督の部屋に来てくれ」 >C2「どうされたのですか、こんなに朝早くから」 >総督「訳は後で話すからすぐ来てくれ、君の力を借りたいのだ」>C2「…はいわかりましたすぐに行きます」>総督「そうか、ではまた後で」 >そして俺は電話が切った。 >C2(いったいこんな朝早くに総督は何の用なんだ、俺が朝に弱いって知ってるはずなのに…それに何で総督は俺の力を借りたいのだろうか、まあ総督の部屋に行けばわかるよなぁ~) >いろいろ考えながら朝食を食べて総督の部屋に行く準備をした。 そして、いつものように部屋の鍵をしめて総督の部屋に向かって歩き出した。 >少し歩いて行くと『シティ』の中に総督の部屋についた。
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