少年の能力

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@ごく普通な15歳の「少年」がいた。 少年は“能力者”だ。 少年:(3…2…1) テレビ:たった今情報がありました‼ 被告人は無罪です‼ 少年:………。 @これが少年の「能力」だ。 心の中に無数の電子板があり、時にその1つが1~10の数字がでる。 その数字はカウントダウンして、0になると必ず「何か」起こる。 「何か」は大小さまざまだった。 世界を揺るがす大事件から、目の前の人がコケるなどだ。
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