2009/03/19

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ある大きな建物の中に俺は居た。 俺は何階に居るのかは解らないが、上の階に居るのは確かだ。 辺りは暗闇。何故、俺はこんな所に居るのだろうか? 突然、奥の方から激しい物音が聞こえてきた。 それと共に、悲鳴らしき物も一緒に聞こえた気がする。 急いで、音のした方へと駆け出す。 そこはボイラー室か何かなのか、配管らしき物が縦横無尽に張り巡らされていた。 そこは吹き抜けのようになっていて、下の方を見ることが出来た。 階下には、人らしき物が数名見受けられた。 俺は急いで下の階へとはしごで降りて行った。
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