2人が本棚に入れています
本棚に追加
ある大きな建物の中に俺は居た。
俺は何階に居るのかは解らないが、上の階に居るのは確かだ。
辺りは暗闇。何故、俺はこんな所に居るのだろうか?
突然、奥の方から激しい物音が聞こえてきた。
それと共に、悲鳴らしき物も一緒に聞こえた気がする。
急いで、音のした方へと駆け出す。
そこはボイラー室か何かなのか、配管らしき物が縦横無尽に張り巡らされていた。
そこは吹き抜けのようになっていて、下の方を見ることが出来た。
階下には、人らしき物が数名見受けられた。
俺は急いで下の階へとはしごで降りて行った。
最初のコメントを投稿しよう!