サトミ

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少しだけメルヘンな気分を味わってたらペットのムクに鼻で笑われた。 「こらっ。ばかにするなぁっ!!」 サトミは叱るかでら激しくじゃれあった。 しかしそんな時間も数分で終わりを告げる。 「サトミ!何時だと思ってるの?早く学校に行きなさい。」 そうだった。 さすがに入学式に遅れてはある意味最高の高校デビューをしてしまう。 きっと後の三年間はそのネタでいじられるのわ確定だろう。 サトミは小走りで学校へ向かった。
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