four

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作り始めて30分 料理はもう出来た 椅子に座り机に寝そべる 裕ちゃん早く帰ってこーい そう思っているうちに メールがきた -~♪ [はよ開けて、寒くて死ぬわ] あっ開けておくの忘れてた 「死ぬー」 と叫びながら入ってきた ごめんと謝り 「料理温めてくる」 そう言ってキッチンへ向かった -*- 「ごちそうさま お前料理うまなったな」 「これでも一人暮らししてんだから」 二人でたわいもない話をしていた 「なあ話したいことある言うたやろ」 「うん」 「あんな栞、お前のこと好きやねん」 突然今日言われた言葉と 同じことを言われた 「ずっとお前のこと妹のように 思ってるつもりやったんやけどな 気づいたら好きになっててん」 「…裕ちゃん 言ってなかったけどね 私、好きな人いるんだよ 振られたけど」 「別にええよ そいつ忘れるために俺を つかってくれてええから 付き合ってほしい」 裕ちゃんを利用しちゃうんだよ? 「そんなこと -ギュ 「嫌いや無いんなら それだけでええから ゆっくり俺のこと 好きになってくれれば」 「ゆう…ちゃん」 ごめんね、裕ちゃん 絶対に好きになるから 絶対に太輔を忘れるから .
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