始まり

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空には雲一つ無く太陽の光だけが降り注ぐ五月の某日。 誰も居ない場所で1人の少女が叫んだ。 「でかっ…!!!」 右を見れば永遠と続く壁。 左を見れば…同じく永遠と続く壁。 これが今日から通う学校の塀だと言うのだから驚きを隠せない。 さて…門はどこにある?
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