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リビングには、もう朝食を取ってしまったであろう父と母がテレビを眺めていた。
昨日は帰宅が遅かったので朝食には呼ばす寝かせてくれたんだろうと思った。
圭一「父さん、母さん、おはよう。」
父「おはよう圭一、早く電話に出た方がいいぞ。待たせてるからな。」
父にうながされ俺は受話器を取った。
圭一「もしもし、梨花ちゃんおはよ~。」
梨花「おはようごさいますなのですよ。にぱ~☆」
とても元気で明るい声だった。
眠くないのかな…、
圭一「今日はどうした?まさか昨日の部活の続きか!。」
梨花「違うのですよ、圭一に相談があって電話したのですよ~。」
俺に相談?なんだろう…。
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