プロローグ:虹色の思い出

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「約束だよ!」 「はい、約束です」 しかし。 しばらく後、無事部屋を出る事になった子供の傍に、彼女の姿はなく。 約束は、果たされないものと化した。 こうして、我儘で自分勝手な正義の味方は生まれる事となり。 始まりにあった約束は、誓いになった。
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