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「ガラガラ」
ソイツは遅刻してやってきた。
「入学式に遅刻してくるとは何事だ‼」
センコーが怒鳴った。
ソイツは真っ赤な髪をした身長160にも満たないやつだった。
ソイツはセンコーの言葉を無視し、席に着いた。
俺はガンつけた
ソイツは3秒程見たが、すぐ目を逸らした。
そしてそのまま初日が終わり事件が起きた。
赤髪野郎が俺に向かってきた。
「テメェさっきガン付けやがったよな?、ちょっとツラ貸せよ。」
俺はこんなやつ余裕で勝てる、そう思って二人でガッコの近くの河原まで足をはこんだ。
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