私と君と

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君が生まれた時から 君を知っている 君を初めて見た時 お母さんが私に お姫様を 生んでくれたんだと思った スクスク育っていく君を見て 私が君を守る ナイトになるよって 心に誓った どんな事があっても・・・ 「お姉ちゃん」 そう呼ぶ声が いつも悲しく心に残った 私は お姉ちゃんにしかなれない 私は お姉ちゃんでしかいられない 私は 君を 愛してる それは 姉妹なんて 血の繋がりなんて いらないって 本気で 思える位 君だけを いつまでも 愛してる
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