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ヒビキ:爽やかボーイですか
ヒビキ:田中はわりとコッテリしてました
ネコ:それがさー、ヒビキちゃん
ネコ:その子、神ちんが足くじいた時に保険室まで連れてってくれたんだってさ(*`w´*)
ヒビキ:まあ素敵
ネコ:甘酸っぱいよね!
ヒビキ:なかなかの好青年です
ヒビキ:聞くまでもないですが
ヒビキ:お姫様だっこでしたか?
MAY:いや
MAY:オンブじゃけど
ヒビキ:なんでもいいですが。
MAY:聞くなよ
ネコ:よく考えると、あの話は去年の冬だったよね?
ネコ:いい加減に告らんのー?
MAY:ゼッタイ無理。
MAY:もうヤダ
MAY:ワシ、へたれじゃ……
MAY:最近マトモに口きいてない
ヒビキ:恋は神をも臆病にさせるんですね
ネコ:神ちんは純情だかんなー
ネコ:猫の場合わ「酔った勢いで~」とかばっかだし
ヒビキ:刹那主義に生きるネコさん
MAY:相手がの、ワシのことどう思っとるのかわからんのじゃ
MAY:誰にでも優しい奴だし……
MAY:興味本位で学校なんて通うんじゃなかったorz
ネコ:ええい、
ネコ:毎度じれったいなー
ネコ:当たって砕けろー!
ヒビキ:いっそ粉微塵です
MAY:人ごとだと思って!
MAY:相手のことも知らんクセに勝手言わんでくれ
MAY:だからワシ、この話題イヤなんじゃよ(`Д´)
ヒビキ:誰だって、
ヒビキ:他人の気持ちは知ることなんてできませんよ。
MAY:ぬ?
ヒビキ:他人の気持ちを想像するのは、とても不安なことです
ヒビキ:でも
ヒビキ:フタを開いてみたら意外と、なんて事ないかもしれませんよ?
ヒビキ:人って、きっと、本音だけでも、触れ合えるのではないでしょうか
ヒビキ:それが言いたくてMAYさんは、この、『真っ赤な嘘のチャット』を作ったんですよね?
MAY:いやヒマ潰し
ヒビキ:そうでしたか。
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