ルーム3

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  ヒビキ:幹事の子ですか。 ヒビキ:大学でも、さほど親密な間柄ではないのですが。 ヒビキ:迷惑かけるのは確かに気が引けますね。 川崎中尉:当たり障りなくでイイんじゃね? 川崎中尉:私も楽しかったです、とか。 川崎中尉:ちょうどフリーの猫がおります。とか。 ネコ:だから中尉は黙れとwww ネコ:ヒビキちん、そんなん送っちゃダメだからね! ヒビキ:送りません送りません ヒビキ:そもそも嘘が嫌いなので正直な気持ち送ります。 ネコ:そだね、それが一番。 ヒビキ:OK ヒビキ:返信しました ネコ:お疲れにゃー 川崎中尉:結局なんて送ったんかな? ヒビキ:はい ヒビキ:率直に『馬刺しうまかった』とだけ。 ネコ:このバカたれ不思議ちゃん!www 川崎中尉:俺その男なら逆に惚れるかもwwwww ヒビキ:だって美味しかったんだもん。 ネコ:まあ、正解かも ネコ:ネコ的にもメールの文面が臭かったと思うし。 川崎中尉:ほう? 川崎中尉:その心は? 川崎中尉:俺は普通のメールに見えたんだが・・ ネコ:うん、にゃんかね ネコ:まず全体的に積極的すぎるし。 ネコ:何より『中身は実は熱い子なんだね』の部分。 ネコ:初対面でわかったツラする男って怪しい。 川崎中尉:それは体験談? ネコ:そろそろブッ殺そっかなー(⌒ω⌒#) 川崎中尉:さーせん調子乗りましたwww ――MAYさんが入室しました 川崎中尉:おや 川崎中尉:こんな夜更けに女子中学生が。 川崎中尉:悪い子だな!メ! MAY:神の御前ぞ。挨拶せんか MAY:夜更かしとか、人間と一緒にするな愚か者 ネコ:神ちんチャッチャー! ネコ:普段は9時くらいに寝てるくせにw ヒビキ:今日は週末ですしね ヒビキ:ネトゲにハマってるんでしたっけ。 MAY:はて、なんのことかの。 MAY:時にヒビキよ。 ヒビキ:はいな MAY:その男は振っといて正解 MAY:クソの付く遊び人じゃ。 MAY:さっき軽く探り入れたんじゃがの。 MAY:まー出るわ出るわ。ホコリだらけ。 ヒビキ:へー。 ヒビキ:そんなことわかるのですか? ネコ:神様だしw   
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