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この章では刀の解説をしたいと思う…
新撰組といえば、強い剣士が多い事で知られています。
しかしこの最強軍団〔新撰組〕を支えたのは何でしょうか?
…【刀】ではないでしょうか?
その【刀】についてです。新撰組のリーダー,近藤勇。鬼の副長と言われた土方歳三。天才の呼び名を欲しいがままにした一番隊隊長,沖田総司。
この三人の相棒の事を語ります
まずは、近藤勇の刀
名前は「虎徹」無銘として知られています。
近藤勇の名ゼリフで『今宵の虎徹は血に餓えている』が有名です
次に土方歳三の刀。
名前を『和泉守兼定』といいます。近藤、沖田の刀よりもマイナーであまり有名ではありません。 しかし土方の刀は二人の刀よりも長い太刀でした。その長さゆえ戦闘中に折れたとしても小刀として使えたといいます。
まさに土方のやり方にあった刀でした。
最後に沖田総司の刀。
名前は『菊一文字宗則』
めちゃめちゃ美しい刀だったそうです。しかしそんなに凄い名刀を沖田は持っていたのでしょうか…?
しかし近藤、土方、沖田は刀マニアだったわけではありません。あくまでも戦闘に使うものです。時には刃毀れもしたし最悪の場合、折れてしまう可能もあります。
飾りでわなかった。
次の話は新撰組が京都に着いてからの話です。
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