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『か…かず…と…』俺はうずく下半身をなんとかしようと和都に話かける。
『か、和都っ!入んないのか?』
……しまった。
一緒に湯船なんか入ったら半勃ちレベルじゃ済まされない…
「ん~入る!」
俺の気も知らないで和都は湯船に入ってきた。
俺と向かい合うかたちに。
「ねぇ有也?顔赤いよ?大丈夫?」
そう言いながらゆっくりと俺に近づいてきた。
ヤバい…ヤバいヤバいヤバい!!!
勃ってきたよ!!
『和都ストップ!!』
「どした?」
『いや…あの…』
和都は止まったが、不思議そうな顔をして、頭にハテナマークをいっぱいだしている。
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