出逢えて良かった。

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授業が始まり、ノートを写していると背中をちょんちょんとつつかれた。 『なにか用?山伊君。』 俺はつついてきた本人の目を見ながら問いかけた。 「和都でいいよ!名前なんていうの?」 『俺は大寺有也』 「そっか、よろしくね!有也!」 その会話が始まりだった。 .
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