三国志の背景

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【三国とは言っても・・・】 三国志と言えば、大概黄巾の乱から始まり、蜀の滅亡あたりで終わることが多いです。 (特に、劉備視点の物やゲームに多い) しかし、三国と言う状態になったのは実はそのうちのわずかな期間のみです。 魏と言う国の成立は曹操が魏王に就任した時だと言えます。 そして、この魏国は曹操の息子、曹丕が献帝から禅譲を受けたことで、魏帝国という状態になります。 その時、これに対抗して劉備が蜀の皇帝、孫権が呉の皇帝を名乗ります。
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