[修行]

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アズマ「まだや! まだ気持ちが足りん!」 ケンヂ「ハッ! せいっ!」 滝の上から流れ落ちる大量のマルタを、ケンヂが刀1本で斬り落としていく。 ケンヂ「‥‥!!」 1つのマルタがケンヂの頭部へ直撃する。 「ドゴォ!!」 アズマ「ケンヂ!!」 アズマがケンヂの元へ駆け寄り、話し掛ける。 アズマ「おい、大丈夫か?」 ケンヂ「ってぇ~‥!」 ホッとしたようにアズマが話し掛ける。 アズマ「そろそろ休憩するか?」 ケンヂ「いや、まだや‥まだ何も分かっとらん」 アズマ「せやな‥やケドもう昼飯の時間や、しっかり食わな修行にならへんで?」 ケンヂ「ア~ン? もうそんな時間か、そういや腹減ったなぁ」 アズマ「よっしゃ、家に帰って昼飯や!」 ケンヂ「修行の後の飯は美味いでぇ!」 アズマ「姉貴の飯は‥やろ?」 そして、2人は昼食を食べに家に向うのであった――。image=53495173.jpg
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