Mission3 幕末

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と、さっきまで土方が座っていた所に冊子が落ちているのを見付けた。 「何だこれ?」 拾い上げ、冊子を開くと俳句が幾つか走り書きされていた。 「意外とロマンチスト?」 睦月はそれを見て、不敵な笑みを浮かべた。 「これをダシにしようっと」 と、睦月は懐からこの時代には不似合いなモノを取り出した。 「もしもし、皐月?」
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