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警察が来て、真紀はまた詳しく話を聞かれていた
『恨みかうことは思いあたりませんか?』
『はい…私は仕事するのに精一杯で色恋ざたなんてありませんでした…』
『なあ荒木君…僕的にはこんなことする人間一人しか思いうかばないんだ…』
『新伍もか?俺もだよ…どうやって調べたのか、ちょいとやり過ぎだな…』
俺達はこっそり警官の人にある人物の存在をつげた
新伍は前に調べた書類等を渡し、俺も事情を話した
真紀は母親のマンションに泊まり警察は犯人をはっていた
ファックスの発信現もわかり、場所は特定できた
その人物は郵便受けに大量のハムスターの死骸をいれ、新聞受けに生ゴミと茶封筒を突っ込んだところで逮捕された
蘭子…馬鹿な女だ。お金に困り俺を脅し、その矛先を真紀に向けた
取り調べではあっさり罪は認めたが反省はしてないようだ。真紀はようやく自分のマンションにもどれた
でも時々怖いのか電話がくる
なんでもない会話
『私が頑張らなくちゃね(笑)』いつもの真紀の口癖が出始めた
大丈夫だ、美しく頼もしい女真紀…
助けてやっから頑張ろうぜ!
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