プロローグ

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2150年秋のこと。 第三次世界大戦争が始まった。 アメリカと日本との戦い。 以前アメリカに核兵器を使われ負けた日本は今度は負けたくない。 だからある禁術を使うことにした。 それは…人間を核兵器にしようというものだった。 貧しい家の子供を買い取り実験を始めた。 始め20人いた子供は15人に減った。 そしてその15人は核兵器となったのだ。 彼らはよく働いた。 その中でもリーダーの彼女はアメリカの軍隊を一人で壊滅させた。 他の核兵器たちも世界を驚愕させるようなことをしまくった。 そのおかげで日本は戦争に勝った。 だが、一つ困ったことがおきた。 彼らは永遠に成長しない。 不死の体を手に入れてしまった。 最初はまぁいいだろうと考えていた研究者たちだったが戦争が終わり彼らの処分に困り果ててしまった。 彼らは結局売られることになり15人はそれぞれ別々のところへ飛ばされることになる。 教科書にはそこまでしか書かれていない。 小学生ようの教科書にはもっと簡単にかかれてあるが大学生ようの教科書にもここまでしか書いていないのだ。
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