1 転向

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愛は帰ってきた。 母親はとても気まずそうにしていた。でも愛は… 「お母さんいいよ😃私、お母さんの事憎んだりしないから」 『えっ愛ちゃん?』 「だからいつも通りにしよっ?」 母親は愛の優しさに泣いていた。 「お母さんってばっ!なかなくていいよ」 そう愛には父親がいなかった。交通事故で私が3歳の時に亡くなってしまったらしい。だから今まで母と2人暮らし。ここまで育ててきてくれたのはお母さん。だから私は憎んだりなんかしない。 「ほらっ😃私お腹空いちゃった💨ご飯作ろう🍜」 『そ、そうね。でも愛ちゃん…』 「何?もしかして材料ないとか言わないよね?」 『そのまさかみたい…』 たった3分前まで感動の嵐だったのに一気にムードが壊れたわね… 「じゃ私買い物行ってくるから家で待ってて😃」 『ありがとう愛ちゃん』 「いいから😉じゃっいってきまーす」🚪🏃 近くのスーパー 今はタイムセールスと いってこの時間だけ 商品が半額になる。おばさん達はこれを狙ってくるから今はバーゲンセールみたいな状況 私も負けずに商品GET🍞🍜 愛「ただいまー」 ママ「お帰り😃お別れはもう済んだ?」 愛「うん✨だからご飯つくろ」 ママ『そうね😃その後、ご飯を作り終え荷物をまとめたり学校に連絡したりとバタバタして気づいたらもう夜☆ 愛「なんか疲れたー私もう寝るね」 ママ『おやすみ』 電気を消して2人とも熟睡💤 そして次の日… 「あぁーーーーーー」 ただいまの時刻は6時です💦同じ事を繰り返してしまいました💧6時40分には🏠を出ます🏃 愛「お母さん起こしてって言ったじゃない💢💧」 ママ『だって愛ちゃんおきないんだもの♥』 愛「だから♥つけるなー」 あれから急いで荷物をまとめてなんとか間に合った。そう…なんでだかしらないけどお迎えの車が一台。私の家の前にあった。しかもリムジン🚗✨私はまだ寝ぼけてるのかもしれないって思った。だって私の家は金持ちでもないのに何故リムジンでお迎え??もう私は朝から頭の上にはクエスチョンマークでいっぱいだった。
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