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私はリムジンに乗った
愛「お母さん…」
返事がない。お母さんを見ると爆睡していた💤私はお母さんを見て思わず笑った。そしたら運転手が話しかけてきた。
運転手『お嬢様は何故あの学園に?』
愛「親が決めたの。急だったけどね。でも私は母親を憎んだりはしませんよ?これでも一応、母親なんで」
私は何故か知らないが自然と笑みがこぼれた。
運転手『お嬢様ならあの方を変えられるかもしれませんね』
愛「えっ今何か『着きましたよ』
えーと、どれが学園?
目の前には大きさ問。問の向こうには東京ドーム3つ入りそうなくらい広い庭と校舎。
私は広すぎて言葉を失った。隣で運転手さんが職員室までの行き方を説明してくれてる。でも私には何も聞こえてなかった。
運転手『ではおきをつけて』
愛「えっ…職員室までの生きた聞いてなかった。まっなんとかなるか♪」
私は問をくぐり校舎に向かって歩き出した。歩いて歩いてとにかく歩いた。
愛「庭広すぎでしょっ💨」
私は今学園の扉の前に立ってる。そして大きな一歩を踏み出した。
ガチャン🚪
私はまた黙ってしまった。だってシャンデリアとかレッドカーペットだよ。おまけに両サイドにはメイドとスーツで決めた執事。
メイド&執事
「お待ちしておりました。ようこそお嬢様」
すると1人のメイドが
『職員室までご一緒いたしましょうか?』
と聞いてきた。でもこんな喋り方されたら疲れそうだったから
愛「いいえ大丈夫です」
と言って歩き始めた…。
しばらく歩いた…。ここどこだろう?もしかして迷った・・・💧
愛「うぇ~ん此処はどこ~?職員室はどこよー。」
転校早々、迷子です。愛ちゃんピンチ!!
??『どうしったの😃?』
いかにも軽いような人達が近づいてきた。
愛「ま、迷っちゃって。」
??『じゃ案内してあげようか?』
愛「本当ですか?」
??『その代わり俺らとあそんでよ』
愛「何してですか?」
↑
愛はこの通り天然なんです
??『キスしてよ』
愛「えっ嫌です…」
??『だって迷子でしょう?キスしたら連れてってあげるから』
そう言って愛に近づいて言った。愛は後退りしている。でも後ろは…トンッ。壁
愛「や、止めて下さい」
??『いいじゃ~ん』
?『朝からうるせんだよ』
愛「…」
怖くて声が出ない…。
??『ちっ』
っと言ってチャラい男はどっか行ってしまった。
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