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慌てて薬を探す。
頭痛薬…
バファリンでいいかな……ι
生理痛用だし、大抵の痛みにはきく。
…………
まあいいやι泣
急いでレジで会計をすませ、そのまま店に戻った。
良かった…
お客さんで込んでない。
しかもマネージャーがカウンターに出てる。
マネージャーに
ん?って顔されたから
「あっ、の…赤西くん…」
『えっ?ゴメン、もいっかい』
「赤西くん…」
『赤西くん、呼ぶ?』
「はい…」
『赤西くーん、赤西くん』
『はいっ?』
ぅわっ///
中から彼の声。
『何?』
『亀嶋さん』
『あっ…はい、何?』
「あの、コレ。
さっき…頭痛いって言ってたから」
『あっ、ありがと』
照れたようなはにかんだ笑顔。
「家にっ…あったから//」
『あっ、ありがとぅ
えっ…開けていいん?』
「あっ!どうぞ💦」
『ありがとう』
「えっ?」
差し出された箱。
『やっ、こんなにいらんから…』
遠慮がち?に言う彼。
そうですよねι💦
マネ『何かいる?』
「あっ!はいっ。じゃあコーラ」
『はいっ』
って会計してくれて手渡されたコーラ片手に店をあとにした。
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