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だんだんわけが分からなくなってきた。あっくんに彼女がいることは確かだ。しかも自分が会った事のある人だ。何だか悲しくなってきた…💦緋美が心配そうにこっちを見てる。幸か不幸かあたしの座ってるところはちょうどあっくんの真後ろやから二人をガン見することはなかった。
緋美:理奈…席変わろか?
理奈:え…!?な、何で!?
緋美:でも…
理奈:大丈夫やって!!ぜーんぜん気にせんといて…!!
勝手に涙が出てきた😢こんなとこで泣くな、理奈!!みんなに気づかれるやろ!!
緋美:理奈…💦
あたしが泣いてんのを知ってたのは緋美以外に一人いた。…河椎だ。誰かの視線を感じるなぁと思ったらいつも河椎だった💦今も見ている。
河椎:【ど、どーしよ…💦泣いてるやん💧何で?埜瑞先生に彼女が居ったから?…ないない😓!!大体、教師と生徒でそりゃないっしょ!!…近くに行って励ましたった方がえぇんかな?いやっ、でも誰も気付いてへんみたいやし💦】
緋美:大丈夫?
理奈…ん…😢
あっくんが振り向いた。
敦夫:ん?どした?
あっくんと目が合った。
敦夫:えっ、泣いてんのか!?どしたんや!?
ヤバイ💦どーしよ💦あなたの事を想って泣いてるんです…なんて言えないよっ!!
理奈:コ、コンタクトが…
敦夫:ん?
理奈:コンタクトがズレちゃって…💦緋美、ちょっとトイレ行って来るな。
緋美:あ、緋美も行く!!
─トイレ─
は~💦何か逃げるように出てしまった💧あっくん、気にしてるかなぁ💧
緋美:理奈…💦
理奈:あっ、緋美!!ゴメンな😁もう、あたし大丈夫やから!!こんなん分かってた事やし!!
緋美:頑張って奪っちゃえ!!
理奈:いや、無理無理😓あっち美人やもん!!あたしが勝ってるとこといえば…若さだけやし😃💦それにこっちは学校で逢えるし!!
緋美:それはそうやけど…💦
理奈:戻ろ?あんま遅かったら心配されるし!!
緋美:うん😃
敦夫:おっ、大丈夫か?
理奈:あっ、はい😃
敦夫:そっか😁良かった😌
理奈:😌
河椎:【大丈夫そうで良かった😍笑】
そして時間は過ぎ…
緋美:はぁ~😌楽しかった~🎵
理奈:やっぱみんなで食べるお鍋はおいしいなぁ~😍
緋美:じゃあみんなここで解散な!!
「バイバーイ✋」
緋美:理奈、一緒に帰ろ!!
理奈:うん!!でもあたし本屋寄って帰んで?
緋美:いいよ😃
理奈:じゃあ自転車取りに行こか😃
緋美:うん。
あたしと緋美の自転車は店から少し離れたところに止めていた。
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