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教室がざわめいている。あ~、教室ってうっと~しぃ😖💧とっとと緋美んとこ行こっかなぁ💨そう考えてたその時…
敦夫:宮本。
ドキーン💓💓あたしの心臓レベルMAX!!はちきれそう!!あっくんから話しかけて来るなんて!!
理奈:は、はいっ!!
思わず声がひきつる💧
あっくんは笑っている。
敦夫:おまえ~、数学ん時違う事考えてたやろぉ~!!
もしかして見つめてたのバレた!?ヤバいなぁ😓
理奈:…そっ、そんな事ないですよっ!!先生の授業、ちゃぁんと聞いてましたよっ!!
敦夫:ホンマかぁ??😁
あぁ…笑ってる姿もカッコいい~💓そーやって楽しく喋ってると…
「あつおー❤ここ、わかんなぁい❤」
あたしとあっくんの会話ストップ!!何か必要以上にあっくんにベタつく女生徒を見てたら腹がたってきた。さっさと緋美んとこ行こっと💨
席立つときにわざとおっきい音たてて椅子をしまったらあっくんがびっくりしたような顔してチラっとこっち見てくれた。こんな何気ない事でも…嬉しいな…❤
―D組―
理奈:あっくん人気ありすぎ😭
緋美:気にすんなっ👍頑張って喋れ♎
理奈:分かってるよ~😁今日だって喋ったし!!
…あっくんから話しかけてきてくれたけど。
緋美:ホンマにぃ??
理奈:ホンマやっ
─ガラッ─
敦夫:日直、黒板消してや!!
理奈:…て…
緋美:良かったやん!!
理奈:うっ、うるさいっ!!緋美なんて数学でムズいとこ当てられちゃったらいいねん!!
敦夫:ん?川多、当ててほしいんか?
緋美:ちゃうし!!当ててほしいのはこの子やって!!
理奈:はぁ!?ちゃうし!!
敦夫:ハハハハ😁
あっ、あっくんが笑ってる😌かっこいいなぁ~😌これであたしにもっと勇気があったら、いっぱい喋れんのになぁ😖
緋美:どしたん、理奈?ぼーっとして!!
理奈:えっ?あっ、いや、次、緋美、数学やねんなぁと思って😃💦
緋美:そ~やで😖も~最悪~💦
敦夫:ハハハ…そんなに嫌か?
緋美:嫌。
敦夫:即答かよっ!!
─キーンコーンカーンコーン─
理奈:あっ、鳴った。戻るわ!!次、国語やねんっ!!緋美、頑張れっ!!
緋美:うん!!
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