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─ドンッ─
!!?
一人の生徒が入って来た…
宮本!?
敦夫:ど…どした…?
俺は嬉しさ…というか…驚きを隠し切れなかった。
理奈:あ…えっと…これ…
敦夫:おっ!!ありがと😁
く、くれたー😵!!笑
理奈:ほ、他の先生らにもあげてんねんけど…ひ、日頃の感謝!!
敦夫:…そっか😌
うーん…感謝か…💦特別な気持ちやないって事かなぁ…💧
理奈:せ、先生…
敦夫:ん?
理奈:す……す…す……
敦夫:す?
え…?す…す…って、もしや…宮本も俺のこと好きなんか…💓💓
俺は期待した。
でも…宮本が発した言葉は…
理奈:す…すっぴん!!!!
敦夫:え?
そして宮本は逃げた。
ダッシュで…💦
敦夫:そんなに俺のこと嫌いか!?
ショックやった。
でも、俺の脚は宮本を追っていた。
こーなったら、俺から告ってやる!!!!教師と生徒なんて関係ない。
もう俺は自分の気持ちを隠せない。
隠したくない。
伝えたい。
俺は宮本の腕を掴んだ。宮本は、とまどっていた。
敦夫:はぁ…はぁ…なぁ、すっぴんって?
理奈:うっ…今の忘れて!!ゴメンなさいっ!!し、失礼しますっ!!
宮本は走って逃げようとした。
ぎゅっ
俺は宮本を強く抱きしめていた。
どこからか心臓の音が聞こえる。宮本から伝わってんのか?いや…俺の音か…💦宮本にも伝わってんのかなぁ?でも、俺の腕にも宮本の震えが伝わってくる。こいつも緊張してんのかなぁ?笑
俺は気がつけば、
敦夫:理奈っ…
と、呼んでいた。
ヤベッ💦俺、何言ってんねやろ!?
理奈:あっく…ん。
えっ!?早紀と同じ呼び方!?って!!俺のことだよな!?
敦夫:理奈?あっくんって…その…俺のこと?
理奈:あ…はい…。
こいつ…いつまでも俺に敬語やな💧まぁ…教師と生徒やから当たり前やけどな💦でもここは…
敦夫:理奈…その…敬語使うな。敬語禁止や!!
理奈:先生?ど…したん?急に。
あっくんから先生に直ってるー😵笑
敦夫:ん?まぁ…そこは分かってよ〓笑
俺は顔が赤くなってるのが自分でも分かった。
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