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その時…どこからか…
「…あれ!?あの二人抱き合ってへん!?」
「うおっ!!!マジやん!!え…?あれ…埜瑞ちゃう…?」
「ホンマや…埜瑞やん。相手、生徒やろっ!?誰!?」
声がした。
バレた…!?
あの声からすると同じ学年やないな💦チッ😡どないしょーか💧俺は内心焦っていた。
理奈を見ると、理奈も困った顔をしている。
理奈:せ…
こーなったら…逃げる!!!!
俺は理奈の腕を掴んだ。ダッシュで走り出す。
敦夫:後ろ見んなよ!?
理奈:は…はい💦
俺はどんどんスピードアップしていった。💦無我夢中やった。理奈の声が聞こえる。
理奈:ちょっ!!速っ💦
校舎の四階まで階段を駆け上がり角を曲がった瞬間、一人の生徒が立っていた。
敦夫:はぁ…はぁ…か…川多…💦
理奈:はぁ…はぁ…何や…💦緋美か…💦び、びっくりした~😓💦
緋美:もう!!理奈!!猛スピードで出てったと思ったら敦夫と二人で手ぇ繋いで帰って来るなんて…💓
!?
理奈:はぁ…はぁ…いやっ!!これは…ちょっと…いろいろと…💦
緋美:いい、いい!!理由は言わんでえぇから!!理奈、良かったやん!!てっきりフラれたショックで教室飛び出したんかと思った💦笑
まぁ、敦夫も一緒に飛び出してったからそっとしとこっかなぁと思ったけどあまりにも遅いから探しに行こうかと思ってたとこやってん!!
えぇ!?
俺は目が点になった気がした😵
敦夫:り、理奈は俺のこと好きやったんかぁ!?
緋美:り、理奈!?!?り、理奈、すごいなぁ!!今の録音しときたいわ!!笑
理奈:あ、緋美💦
緋美:ゴメンゴメン💦敦夫、理奈はマジで敦夫のこと好きやで!!
敦夫:ほ…ほんまか…💓
─キーンコーンカーンコーン─
理奈:あっ、もうこんな時間や!!せ、先生、今日はとりあえず帰ります💦
敦夫:敬語禁止!!
理奈:あっ💦か、帰るね!!
緋美:ぷっ〓アハハハ😁
理奈:何笑ってんねん!!緋美帰ろ!!
緋美:はいはい😁
理奈:じゃあ先生…バ、バイバイ✋
敦夫:おう🎵また明日な💓バイバイ✋
何はともあれ、俺は幸せやった😌
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