☆存在☆

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宮本らが職員室から出て行くとすぐ、国語教師で宮本の担任の河椎敬史(カワツチケイシ)が馴れ馴れしく話しかけて来た。コイツが担任だなんて宮本も可哀相に💧俺が担任ならもっとこーして…〓ヤベッ💦妄想止まんねぇ~🌀 とにかく!!余談だが、俺はけっこう職員室の先生らと仲がいい。でも…コイツだけは…少し…いや、かなりムリ。こう、なんつーか…生理的に拒絶してしまう。 河椎:いやぁ~、宮本が埜瑞先生のところに質問しに来るなんて珍しいですねぇ😃 え!?そー言われれば、そーかもしれんなぁ😃💦でも何でや? 中見:そーですねぇ。 この先生は中見理代(ナカミリヨ)。英語教師で新婚ほやほや💓けっこう美人。早紀の次ぐらいに。笑 河椎:埜瑞先生だけには質問できへんって言ってましたもんねぇ。笑 中見:えぇ。 そーやったんか!?もしかして怖がられてた!?俺、宮本と話すとき笑顔、意識してんねやけどなぁ😃💦 河椎:知ってました?埜瑞先生。 敦夫:えっ!?あっ、いや…💦知らんかったです。まぁ宮本なりに頑張ったってことじゃないっすか!?あっ!!それより忘年会どーします!?一応、今月末に予定してますけど。 中見:埜瑞先生、幹事でしたよね。私は先生にお任せします。 河椎:僕も。 敦夫:あっ、了解です。まぁ、一応、今年は鍋にしようかと思ってるんすけどね。 河椎・中見:いいですね~。 …にしても、まさか宮本に怖がられてたとはな…💦どーしたら怖くなくなるやろか?笑顔で話すとか?よし!!それでいこ!!他には…… 今の俺の頭ん中は宮本の事でいっぱいやった。
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