序章

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二人はあっという間に食べ終えた。 「おばちゃん美味しかったよ」 「たまくるね」 そうおばちゃんに言って勘定を済ませて外に出た。 「あの店うまかったな」 「だな。また行こうぜ」 そんな会話をしているとふいに後ろから 「あの店の飯を食ったのか!?」 ものすごい見幕の一人の男にそう尋ねなれた。 「えっ、はい食べましたよ」 「………そうかぁ…」 そう聞くと残念そうな感じで二人に 「気をつけろよ」 そう言い残すとその場から離れていった。
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