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ギュッ
北「…//」
顔は見えない
けど、耳が赤いから照れてるんだろうな
藤「…」
北「…どした?」
黙ってたから、心配させちゃったかな?
藤「いや…なんか急に寂しくなって」
北「なんで?」
藤「…宏光のこと見てたらさ、宏光が桜みたいに散っていなくなっちゃいそうだった」
北「…」
呆れたかな…
北「俺は散らない。どこにも行かねぇ。だから、寂しがんないで?」
そーだよな
宏光は散らない
藤「うん。…大好き。愛してるよ」
北「俺も」
ずっと側にいるから
もう寂しくない
..END
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