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あなた
「おいおい、やべーよ!」
友達1
「放水でもされたら...」
友達2
「何やってんだ!早く引き返そうぜ」
大慌てで車に乗り込み、あなたがハンドルを握った瞬間...
ウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ......
ダムの警報が鳴り響きました...
友達2
「!!」
「やべぇ!放水が始まった!」
友達1
「!?」
「何、ぼーっとしてるんだよ!!」
あなたは発進せず放心状態になっていました。
あなた
「!」
「わ、悪い
何か声が聞こえたんだ...」
友達2
「はぁ!?こんな時に何、言ってるんだ」
あなた
「前へ進めって聞こえたんだ」
友達2
「なら、引き返さず訳の分かんねー道へ進めってか!?」
友達1
「そもそも、この道を選んだのは誰だっけ?」
友達2
「あぅ...
すんません」
「と、とにかく!前進だ!流されちまうぞ!」
あなた
「あぁ!」
あなた達は
引き返さず未知なる道へ進む事にしました。
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