裏倉庫

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放課後になった。 「龍一ぃ。お前今日野球行くのか?」 「行かない。幸次は行くのか?」 「行かねぇょ😁」 二人の考えていることは同じだった。 二人は和男の元へ走った🏃💨🏃💨 教室に戻ると先生と和男が机を2つくっつけて話をしていた。 「先生のが少し早かったな。」ニヤケて龍一は言った。 「ああ。だけど俺らも参加しようぜ😁」とニヤケて幸次は言った。 「お~い。事情はだいたいわかるぜ?」 「あれなら俺達も手伝うぞ?」 先生は「ぉお!!助かるよ😃」と笑顔で言った。 「いいょ・・・僕の問題・・・だし・・・」と和男は小さく言う。 「そんな事いうなってぇー同じクラスの仲間じゃねぇかぁ⤴⤴」 幸次は、しゃがんで座ってる和男の高さにあわせ、肩をポンと叩いた。 龍一も和男に微笑んだ。
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