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ハンドガンからは間発いれず弾丸が発射されていく、弾はみるみる失くなってゆく・・・・カチッ ライアンはバックパックから弾薬を取り出し弾をこめる
ライアン「なんて数だ・・・・・・・・・動きがとろいのだけが救いか・・・・バリー悪いが生きて帰る事が出来ないかもしれん」
祈りにも近い叫び声をあげながら奴らに弾丸を浴びせる、その一発が奴らの眉間にヒットした
眉間を貫かれた奴らの一体はその場に崩れ落ちる
ライアンはその光景を見逃さない・・・・すかさず奴らに対する照準を眉間に合わせ弾丸を打ち込んでゆく・・弾丸は的確に奴らの眉間に突き刺さりその場に倒れてゆく
ライアン「・・・もっと早くに奴らの弱点が分かっていれば、これだけの犠牲は出さずにすんだものを・・・・・・・・」
奴らの数は少しずつ減ってはゆくが、いかんせん数が多過ぎる・・・手持ちの弾では足りない、だがライアンは自分の役目である囮役は完全にこなしていた、もうすぐ市街地の中心地点だ
ライアンは懐から手榴弾を取り出すとダニーの到着を待つ・・・作戦は至ってシンプルで簡単・・前後からの手榴弾による爆撃による奴らの掃討・・・・・しかしダニーは来なかった・・・・・
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