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軍用ヘリ内部
各々真面目な顔付きで自身の武器の手入れをおこなっている・・・シドを除いて・・・
ヘリに乗る前に遡る
バリー「シド！！ちょっと来い！！」
シド「なんすか？」
シドは相変わらず軽い口調でバリーの元へ向かう
バリー「言い忘れた、お前は謹慎処分だった、しかし現実は人手が足らんお前は現場ではヘリで待機、情報処理などをやってもらう！いいな！」
バリーの言葉に明らかに不満のシドではあったがここは従うしかない
シド「・・・了解・・」
時は現在に戻る・・・・
シドは仲間を見渡す
同期の四人
アンディ
ゲーリー
カイル
シェリー
隊長の
バリー
ヘリ操縦者
ヤコフ
シド達の先輩
ガルシア
ミッキー
アマンダ
エリオ
ランス
シドを含め計十二名
シドは近くに居るアンディに愚痴をこぼす、軽く流すアンディ・・・・・ふいにバリーが口を開く
バリー「これから向かうメイソンシティでは何が起こるか分からん！十分な装備で敵を迎え撃つ・・・・お前らにとって未知の敵が出ようと臆するな！お前達は何百人のなかから選ばれた精鋭だ倒せない敵などない・・・・・だが気は抜くなよ・・・・それが命取りになるからな！さぁもうすぐ目的地に着く、各々最終点検に入れ！」
・・・・・ヘリは地獄へと足を踏み入れる・・・
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