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ある日、
突然Rがやって来て
Kに飴を渡した。
Kは興味無さげに
口の中に入れて、ガリガリと飴を食べていた。
次の日…
Dが目を覚ますと
Kが寝ているハズ
なのに1、2才の赤ちゃんがまる裸で体を丸めて
眠っていた。
「はっ!?」
どういうことだと思い、
周りを探してもKの姿は無く、携帯にかけても脱ぎ捨てられた制服が校歌を歌っていた。
どうしたものかとベッドへ戻ってみるとKと思われる赤ちゃんがむくむく動いていた。
赤ん坊で思い出し、Rに電話してみた。
プルプル…
プルプル…
「もしもし、Rか?」
「なんだへなちょこか
何のようだ。無いなら切るぞ」
「あるって!あるから切るな!!」
「で、なんなんだ?」
「お前、Kに変なもの食わしたろ?」
「ああ、JAN-Nから貰ったヤツをあげたが」
「お、お前何食わしてんだよ!!お蔭でなKちっちゃくなっちまったんだぞ!!」
「JAN-Nのヤツ絞めて来る」
ブチ…
「やっぱりな…」
やはり、Rによるものだった。
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