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おれは適当にご飯を作り、テレビを見たり、風呂に入ったりしておれは寝室へと向かった。
だが…何か胸にモヤモヤがあっておれは布団に入ったが、なかなか寝れないでいた。
「告白かぁ……」
昼休みの健二の言葉が何か頭の中に残っていた。
「おれなんかじゃ…きっと付き合って貰えない…
けど…伝えなきゃ…きっと後悔するよな…」
西城さんは有名だから噂は色々と聞いている。
まあ…いい噂しか聞いた事ないけど…
西城さんは今までたくさんの男に告白されて…全て断っている事も知ってる。
だからといって彼氏がいるわけでもないらしい。
きっとおれなんかが告白してもフラレる。
でも…伝えなきゃ!
これはおれの初めての恋なんだ!
後悔はしたくない!
「実行は早い方がいいな!明日告白しよう!」
おれは決意する!
おれは…例えダメと分かっていても明日告白する!
もうおれはあの時から西城さんの事しか考えられない!
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