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栗色の髪を腰ぐらいまで伸ばし、顔は非常に整っていて美少女としか言えない!肌も白くて……スタイルも良く、身長はそんなに高くないが、モデルなんじゃないかって思うぐらい。
胸もデカイし……
べ……べつにいやらしい目で見てないからね!!!
「ああ……保険の先生ならグランドにいると思うよ」
おれは平静を装い、普通に返答する。
「あっ……そういえば……朝の開会式で言ってましたわね……
おれはベッドから起き上がり、ベッドから降りる。
「それでどうしたの?体調でも悪いの?」
おれは西城さんに訪ねた。
「その……ちょっと……太陽に当たりすぎたみたいで……フラフラする……ので……」
そういうと西城さんがいきなり倒れた。
「えっ!?
ちょっ!大丈夫!?」
慌てたおれは西城さんを抱き抱えてベッドに乗せる。
「うぅ……」
西城さんはかなり汗をかいていて、顔もよく見ると赤い。
「えっと……太陽に当たりすぎたって言ってたな……」
おれは保険室にあったタオルを濡らして絞り、西城さんのおでこにそれを乗せてあげる。
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