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ドアの前まできて、ピタッととまりガチャガチャと音がなり、ギィーという音ともに迷彩服を着込んだ男達がぞろぞろ入ってきた。
そして、生徒達を取り囲むようにして整列した後に、迷彩服の上官らしき人物が部屋に入ってきた。
服部・風真「て、てめーか俺達をこんな所につれてきたのは…」
二人は殴りかかった…かのように見えたがそれを制止させたのは、常に何を考えてるか分からないとクラスで評判の劉だった。
それは…一人行動が多く必要以外喋る事は無いほどの人物だからだ。
劉「よせ。今殴りかかっても無駄死にするだけだぞ❗
下がれ服部に風真」
劉の言葉に服部も風真もピタッと動きをとめた。
いや、劉の凄みのある声だったのか、服部と風真は密かに一目置いている劉だからこそ、動きが止められたのだろう…!
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