日常生活にバトンネタ

　そう、あれはまだうちが中学生だった頃のお話。　前章にも多少記述したけど、うちは十三になる年の初夏……その当時は死病と言われた病に冒された。　死に直面したり、体と魂の繋がりが曖昧になると起こるとされる『幽体離脱』……ええ、バッチリ体験済みです。　なもんで、この章もまた、超ノンフィクションでいきましょう。　なんか、本当にあった怖い話のノリやな……

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