20.最後の日

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僕の大切な家族が乗る車は ゆっくりと走り出す…。 子どもたちは 泣きながら、パパを 見続ける。 何度も、何度も、 車が見えなくなっても ずっと…ずっと… 僕は手を大きく振り続け 最後に、泣き崩れた… 守ってあげれなくてゴメン… 麻美…颯太…真凛…    
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