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「なるほど…ボクの神社を中心に地形変化かぁ…」
「地形変化なんて生易しいもんじゃないわ!周りが剣山みたいで、妖気も漂っててかなり危なかったのよ!?」
……ものすごい剣幕で怒鳴られた…グスン
「お、おい…泣くなって」
「えっ…。こ、こんな事で泣かないでしょ、普通!」
霊夢、そう言う割には目が泳いでる。
面白いけど、後が怖いし…
「ふふっ…まぁ、そっちのはボクの力でなんとかなるでしょ」
「……嘘?」
「もちろんそうだよ~。さて、さっきの説明だけどね~……あれ?」
…まりさんがいない?
ゾクッ!!
あぁ…なるほど……
「死亡フラグかな…?
ま、なんとかなるんだけどね~…『霊夢、落ち着け』」
キィン…
ふぅ…危ない危ない。危うく死ぬところだった。
「…はぁ、もういいわ。説明お願い…」
再び諦めたように頭をおさえる霊夢。
「うん!まりさんもおいで~♪」
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