出会い

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あのまさかあいつがここにいるなんて! 「帰って!いくら謝ってもわたしのこの傷は消えないんだから!」 あいつをふりきって門の外に出ようとした。 ガシッ 腕をつかまれた。 「離して!」 腕をつたってあいつは手を握った。 「何!?離して!!」 グイッ わたしの手をあいつは自分の方に引き寄せた。 チュッッ
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