†A fragmented tale

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『○月×日』 「Happy Birthday to you!」 誰もが泣き叫んでいただろう? 身勝手に刻まれた孤独 「I'm sorry for your loss.」 待ち望んでいたんだろう? 今日という日を恐れないと... 一瞬でもいい 生きとし生けるものに幸福を それがどんなに困難で 私達には不可能であると悟っても 願い続けよう また1つ生まれ、そして消えてゆく 繰り返されるこの日常が せめて色鮮やかに映りますように
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