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( ^ω^)「ありがとうですお。実は…昨日これこれしかじかで変な幽霊と同棲するハメになってしまったんですお」
(´・ω・`)「へぇ…じゃあかくかくうまうま四角いMOVEでとりあえずすぐに死ぬことはないのか…良かった…。不思議なこともあるもんだね」
私の話に、奥の席でうずくまっていた一人が反応する。
(*+∀+)「…ど…う…せ…い…だあ…?」
(;^ω^)「ちょ!つーさん!!ちゃんと話聞くお!!彼女とかじゃないお!!!仕方なくぁwせdrftgyふじこlp 」
(´・ω・`)「ちょっと、つーさん落ち着いて。つーさんには僕がいるじゃない」
このなだめ方、流石にプロである。
(*;∀;)「…マスター………」
(;^ω^)「ショボーンさん本当上手いお」
一息ついた後、ショボーンは私に話し掛ける。
(´・ω・`)「で、どうしたらいいのかわからなくなったという訳かな?」
( ^ω^)「ていうか知り合いに地獄先生的な奴とかいませんかお?」
(;´・ω・`)「流石にそこまで人脈は広くないなあ…」
“カランカランッ”
絶妙なタイミングでドアから貞子が入って来た。
|||ー゚||「ご主人様~?」
(;^ω^)「…き……来やがったお」
ショボーンは軽く身を乗り出し、貞子の姿を視界に入れた。
(´・ω・`)「あら、この娘がその幽霊かい?」
( ^ω^)「そうですお。でもショボーンさんよく信じてくれますお。最悪釣り乙で片付けられることも想定してましたお。サーセンwww」
(´・ω・`)「言ったろ?雰囲気でわかるって。君の口振りは嘘つきのそれじゃあなかったよ」
|||ー゚||「あれ?私の話でもしてたんですか?」
ショボーンは、貞子に微笑みかけると、貞子を左手で私の隣りの席へ誘導した。
(´・ω・`)「君も何か飲むかい?一杯目はオゴリだよ」
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